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動画

【先生が歌う】ずうっといっしょ! cover夜桜蛇夜【#歌ってみた】

カテゴリ: エンターテインメント

動画パフォーマンス

再生数180回
高評価数8件
コメント数2件
動画時間2分

概要

前回・EP10
https://youtu.be/6wcX5_sXqAs?si=vfY-LbJ1l8Cu4brn


本家様
キタニタツヤ/ずぅっといっしょ
https://youtu.be/pdkXf2Ztunk?si=nqI5bhSoRIzBKwm9

Illust・とりもち

MIX・菊水音
https://x.com/groupwork_


*
──お揃いの悪夢でずぅっといっしょ!

EP11
 その日、あたしは何が起きたか分からなかった。
 いつものように彼女の家に向かっていた時、何かに襲われた。彼女の家があるのは黒の森。モンスターが出ることは日常茶飯事だったが──その時は違ったのだ。
 人間だった。ローブを目深く被った男とも女ともつかない彼らが唱えた魔法を、あたしは諸に受けてしまった。それでも何とか撒いて、ついでに保安局にも連絡を入れたところで身体の異変に気がついたのだ。

 どうしたらいいかわからず、取り敢えず彼女の家に走った。あの書物の中からであれば癒す魔法を見つけることができると思ったからだ。

「イヨ、どうしたの。」
「……片目、見えなくなっちゃってさ。」

 そう言うと、彼女は急に立ち上がった。
 何度も何度もあたしの顔に触れた後に、小さく何かを呟いた。大丈夫、大丈夫と言う彼女が何をしようとしたのかはその時は分からない。
 ゆっくりと瞼を閉じさせられた。夢のような景色の中にあたしの意識は吸い込まれる。

 桜並木の下だった。

 彼女の歩幅は大きくも小さくもない。まるで桜の落ちる速度に合わせるような穏やかさだった。足音はほとんどしない、静かな立ち振る舞いが桜の景色と自然に溶け合っている。
 視線は少しだけ上向きで、舞い落ちる花びらを追うように、柔らかいまなざしが空へ伸びていく。
 その瞳には、 春の光を受けた淡いきらめきが宿っていた。
 そんな彼女の頬に触れた花びらを指先でそっと払ったところで、あたしの意識は戻ってくる。

「……お揃いだね。イヨ。」

 失せたはずの片目の視界は戻っていた。一番最初に視界に映った彼女の片方の瞳の色が黒くなっていたのに気がついた時、彼女が何をしたのか理解してしまった。

*

「調子、悪い?」

 顔を覗き込んでくるのは同僚の教師、かなりお世話になっている先輩だ。彼女の心配を振り払って、あたしは帰り道を急ぐ。
 悪夢だ、間違いを犯したあたしへの、悪夢だ。
 歩く歩幅が、広がっていく。

#Vsinger
#歌ってみた
#キタニタツヤ
#アリアウィル家の魔導書
#個人勢vtuber

公開後の推移

再生数

180回

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高評価数

8件

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コメント数

2件

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更新日: