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『扇の的 ―鬼となりし者―』|那須与一の矢の先に立っていた女・玉虫の前【新訳・源平盛衰記 第五席】
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概要
── 扇は落ちた。けれど、娘は落ちなかった。 創作歴史落語『新訳・源平盛衰記』第五席 『扇の的 ―鬼となりし者―』。 屋島の戦い。 荒れる海に浮かぶ一艘の舟。 その上には、紅地に金の日輪を描いた扇。 そして―― その傍らに立つ、一人の女。 弓を引いた男の名は、那須与一。 その名は今も、英雄として語り継がれております。 けれど。 その矢の先に立っていた女の名を、あなたは知っておりますでしょうか。 玉虫の前。 千人の中から選ばれたとも伝えられる、美しい女房。 けれど本作で描くのは、その美しさだけではございません。 平家という家族に迎えられ、 二位尼に愛され、 徳子に宮中の作法を教わり、 清経から舞と武を学び、 幼い帝を弟のように慈しんだ一人の娘。 清盛が見抜いたものは、その顔ではなく―― 「立てる足」でした。 風が吹いても。 舟が揺れても。 周りが崩れても。 最後まで立っていられる足。 やがて平家は都を追われ、 清経を失い、 屋島へ辿り着きます。 そこで玉虫は、自ら扇を掲げることを選びました。 「怖い相手ほど、目を逸らすな」 亡き師の言葉を胸に。 そして海の向こうでは、 一人の若武者が弓を引きます。 那須与一。 敵でありながら、玉虫ではなく扇を射抜いた男。 その一本の矢から、玉虫は初めて知ることになります。 敵だからといって、 すべてが同じではないことを。 そして戦は、最後の海へ。 壇ノ浦。 今年の桜を楽しみにし、 まだ見ぬ友と「長く長く話したい」と願った幼い帝。 その帝を抱き、海へ向かう二位尼。 最後に玉虫へ残された言葉は―― 「生きよ」 平家が滅びても。 帰る家を失っても。 玉虫は、生きる。 やがて鬼山御前と呼ばれ、 最後には自らの手で、新しい「帰る家」を作るまで。 『扇の的 ―鬼となりし者―』。 これは、那須与一が扇を射抜いた物語。 そして―― その傍らで、最後まで立ち続けた一人の娘のお噺でございます。 「灯のそばで、夜を読む。」 夜更かしさんの帰り道に、 今夜は英雄の矢の向こう側にいた、一人の女性を一席。 ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ ⚔️ 平家物語完全補完計画 エクス・マキナ様の『平家物語』朗読と連動し、 同じ時代を、異なる作品・視点から辿っていく企画です。 歴史に残された出来事と、 その行間にいた人々の想い。 『平家物語』と『源平盛衰記』、 そして創作を通して、源平の時代を立体的に見つめていきます。 ◆ エクス・マキナ様『平家物語』巻一 ▶︎ https://youtu.be/pVwxxa42v94 ◆ エクス・マキナ様『平家物語』巻二 ▶︎ https://youtu.be/ohPeFINkBe4 ◆ エクス・マキナ 様 YouTube:https://youtube.com/channel/UCnh9pT6gbA2CYGWztqgB_og X:https://x.com/xmachina_v ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ 📖 演目・作品情報 作品:創作歴史落語『扇の的 ―鬼となりし者―』 シリーズ:『新訳・源平盛衰記』第五席 登場人物:玉虫の前/平清経/平清盛/平宗盛/二位尼/建礼門院徳子/安徳帝/那須与一/源義経/平教経 ほか 参考:『平家物語』/『源平盛衰記』/『吾妻鏡』ほか源平関連資料 構成・朗読・演者:セーラ🍍 形式:BGMなし・声のみ ※史料・古典文学・各地に残る伝承を参考にしながら、人物の心情・会話・玉虫と清経の関係・安徳帝との交流など、本作独自の解釈・創作を加えています。 ※玉虫の前については、伝承による部分が多く、その生涯には不明な点が数多くあります。本作では、史料に残された「扇を掲げた女性」の姿から、その人生を創作として膨らませています。 ※壇ノ浦で失われたと伝えられる天叢雲剣(草薙剣)が玉虫へ託され、その後彼女が手放す場面は、本作独自の創作です。 ※那須与一、八艘飛び、鬼山御前などについても、軍記物語・伝承として語られてきた要素を含んでいます。 ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ 🌙 夜のしおり ⏱️【タイムスタンプ/目次チャプター】 00:00:00 序章:那須与一の矢の先に立っていた少女 00:03:26 第一章:平家の館と少女・玉虫の前 00:15:45 第二章:清経との出会いと「足元を見ろ」の稽古 00:34:31 第三章:幼き命(安徳天皇)との出会いと約束 00:48:18 第四章:都落ちと西海への漂流 00:56:07 第五章:柳ヶ浦の別れ「足元を見ろ」 01:06:26 第六章:屋島の合戦・扇の的を掲げる決意 01:22:26 第七章:現れる刺客・源義経と那須与一 01:31:41 第八章:対峙・命をかけた一矢 01:46:42 第九章:波の底の都・安徳天皇との最後の会話 01:56:54 第十章:壇ノ浦の合戦と「生きよ」の命 02:25:00 最終章:鬼山御前、そして桜の咲く庭へ ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ ⚔️ この物語を、さらに辿りたい方へ ◆ 『新訳・源平盛衰記』第一席 ▶︎ 創作歴史落語『親の顔』 https://youtu.be/GpC0kqNl4co?si=T0ao_W756Voo5Fc8 ◆ 『新訳・源平盛衰記』第二席 ▶︎ 創作歴史落語『どんぐり政談』 https://youtu.be/o3GjLZky3xk?si=9pgdrf_6ZD9gJUtA ◆ 『新訳・源平盛衰記』第三席 ▶︎ 創作歴史落語『敵味方』 https://youtu.be/XsALdhVdwow?si=mCGSBnC27xnAHwq8 ◆ 『新訳・源平盛衰記』第四席 ▶︎ 創作歴史落語『蒲殿、化ける』 ※公開URLをこちらへ追加 ◆ このシリーズの入口――芳一と幼き帝の物語 ▶︎ 創作怪談落語『耳なし芳一 ―海から来た少年―』 https://youtu.be/FkPd0N5kEaw?si=_7UDPZFTOQhMpzCA ◆ 物語の背景にある『平家物語』を声で辿る ▶︎ エクス・マキナ様『平家物語』朗読 第三巻 https://youtu.be/0g2PuUA99fI?si=WHSpqRpIGKMqGOAJ 第四巻 https://youtu.be/ZUl1OhA_En4?si=xjo7ebd0C7QxhcKV ◆ 『平家物語』と『源平盛衰記』の魅力を語る ▶︎ セーラ × エクス・マキナ コラボ対談 https://youtu.be/jv1WeFzNcro ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ 🏮 セーラの帰り道 note|落語台本・創作小説・歴史作品 https://note.com/sarapainappuru X|活動のお知らせ・日々のお話 https://x.com/sarapainappuru 落語と文学と日本酒を、 夜更かしさんの帰り道に。 ・・━━・・━━・・━━・・━━・・ 🔔 チャンネル登録・高評価・コメントをいただけると、次の一席を紡ぐ励みになります🍍 #玉虫の前 #那須与一 #安徳天皇 #平家物語 #源平盛衰記 #屋島 #壇ノ浦 #創作落語 #歴史落語 #機械仕掛けのたぬき #今日もどこかでV落語
公開後の推移
再生数
観測初日比+11回
2026.10.14 04:00 〜 2026.10.14 12:00
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高評価数
観測初日比±0件
2026.10.14 04:00 〜 2026.10.14 12:00
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コメント数
観測初日比±0件
2026.10.14 04:00 〜 2026.10.14 12:00
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| 時間帯(日本時間) | 再生数(回) | 高評価数(件) | コメント数(件) |
|---|---|---|---|
| 2026.10.14 04:00 | 86 | 1 | 0 |
| 2026.10.14 05:00 | 93 | 1 | 0 |
| 2026.10.14 07:00 | 94 | 1 | 0 |
| 2026.10.14 08:00 | 94 | 1 | 0 |
| 2026.10.14 10:00 | 94 | 1 | 0 |
| 2026.10.14 12:00 | 97 | 1 | 0 |
更新日:





